小さい超小型モビリティが日本で普及させるには

超小型モビリティは実現可能か?超小型モビリティは実現可能か?

 

可能でしょうか?

 

問題点も多々あると思いますが可能か不可能かと言ったら、地域限定なら可能かも知れないですね。例えばですがテーマパークや動物園、国立公園のような閉鎖された中での移動には最適でしょう。

 

ですが、国交省が提唱しているような公道での使用は不可能に限りなく近いと思います。
まず、異なる速度域の車両を同一車線内で混走させることが危険極まりない。今現在での原付バイクや道交法上での自転車の扱いを見れば、誰の目にも明らかです。それから、衝突安全性能がクリア出来ない。軽自動車でさえも欧州の安全基準をクリア出来ないのに、それよりはるかに小さい超小型モビリティがクリア出来るわけがない。

 

 

特に国交省は超小型モビリティを高齢者向けに提唱しているところが悪質です。

 

ただし、高齢化が問題になっている農村部限定なら利用価値はあるかもしれませんが、それは国が国内農業の未来を諦めたと言ってることに等しいんですけどね…